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解約と夢

帰国に向けて、電気・ガス・水道等の公共サービス、携帯電話、新聞の解約手続きに電話をかけまくった。

僕は引越しの際に必要となる、この一連の手続きがものすごく嫌いだ。日本国内でも嫌なのに海外だと尚更だ。英語であることに加え、サービスレップの対応レベルが低いからだ。だから、帰国が決まって、まず最初に思ったことが、“公共サービスの解約が面倒くさいこと”だったのだ。
今は、全部電話をし終わってヤレヤレとホッとしている。後日ちゃんとサービスが止まっているか確認しないといけないけど。

まだ帰国まで3週間以上あるので、手続きするのが少し早いかもしれないが、僕は性格上、やらないといけないことをやらずにギリギリまで放っておくことができないのだ。これは仕事でも宿題でも一緒。さっさと終えて後はノンビリする。勤勉と勘違いされることがあるが、怠けるためにさっさとやるのだ。僕からすれば、デッドラインの寸前までやらず、直前になってタイムプレッシャーを受けつつやる方がスゴイと思うのだ。

さて、話は全く変わるが、昨晩ヘンテコな夢を見た。こんなにはっきりとした夢を見たのは、実に久しぶりだ。試験がすべて終わった開放感と、帰国間近の不安定な気持ちを表しているのかもしれない。だから記録化しておきたい。ちなみに、夢の話って、見た本人が思っているほど、他人が聞いても面白くないのは知っている。
でも、僕のブログなのだから、気にせずに書いちゃうのだ。

夢のあらすじ:
学校のクラス(同級生の国籍は不明)で、団体戦のマラソン風競技に参加するも惨敗。担任の先生が激怒し、クラスルームに集められて説教される。そして、先生が言う、“俺はものすごくガッカリした。だから、バツとして、お前たちは一人ずつ、Yesterday(ビードルズ)をピアノで弾け。それに合わせて俺が歌う。全員やらないとダメだ” 生徒達はあまりの馬鹿げたバツに顔を見合わせるも、しぶしぶと順番にピアノで曲を弾いていくというものだった。そして、今から思い返してみると、夢の中で流れていた曲はYesterdayではなく、同じビートルズのHey Judoであったような気がする。

夢は、大抵、脈略が無いし、筋が通っていないし、意味不明なものだから、ストーリーの不条理さ自体は並レベルかもしれない。しかし、この夢はとにかくはっきりとしていたのだ。起床してから半日が経過した今もまだ明確に覚えている。この夢は僕のどういう心理状態を表しているのか。

by yuzukenzo | 2010-04-30 02:15 | NYライフ  

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