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学校再開近し

いよいよ今週水曜日からビジネススクール再開だ。

1ヶ月という超長期の休暇を満喫し、お休みは正直お腹一杯。だけど、またあの忙しい日々に戻るかと思うと、ちょっぴり憂鬱でもある。特にオーランドへの家族旅行&イタリートリップという享楽の極みを経験しただけに、また予習・復習の嵐&教授からのコールドコールの恐怖にビクビクする日々はかなり厳しい。

イタリートリップ中に授業開始に向けた宿題の指示が二つも届いて、それだけで、目の前が真っ暗になった。休暇中には宿題が無いのではないかという淡い期待が打ち破られたわけだ。

いずれにせよ、冬季休暇中にストレス耐性が極端に低下しているようだ。

そこで、ふと思う。僕のように休暇からの復帰に非常に大きなストレスを感じる人間の場合、休暇によってリラックスする効果よりも、復帰することのストレスの効果の方が大きくて、かえって疲れるのではないかと。そういえば、僕は昔週末が終わるのが悲しくて、最初は日曜日のサザエさんを見る時間になるとうな垂れていたが、徐々に土曜日の夜には『あと一日しか休みが無い』と思い、うな垂れるようになり、さらにここ数年は金曜日の夜の飲み会が終わる頃には『あー、あんなに楽しみにしていた週末がもう始まってしまう、そしてすぐに終わってしまう』と思い、うな垂れるようになっていた。どこまでエスカレートするのか。

就職してからの最長の休暇はロサンゼルス勤務時の夏季休暇2週間(米国金融当局より2週間連続休暇が義務付けられていた)。あの時も、夏期休暇からの復帰時は悶絶の苦しみであった。今回の方が休暇は長いが、学校生活の方が仕事よりも楽しいので、復帰の苦しみは同程度か。果たして夏期休暇の時はどうなってしまうのか。

すんごい下らん内容のブログと自覚しておりますが、僕にとっては深刻なテーマなのです。

by yuzukenzo | 2009-01-19 22:40 | コロンビアビジネススクール  

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