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サンクスギビング

サンクスギビングのため、学校は5連休。
山ほど宿題が溜まっていたが、結局ほとんど勉強しないで、のーんびり遊んで過ごしてしまった。
ちびっ子二人を可愛がることができたから、良しとするか。

明日からまた学校だ。今学期のラストスパート、頑張るぞ。
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by yuzukenzo | 2009-11-30 09:59 | NYライフ  

ビジネススクールの効果

学校は明日からサンクスギビング休暇に入る。同級生の多くは実家に帰って家族と一緒にターキーを食べるようだ。日本で言うと正月に当たるのだろう。ちなみにクリスマスも実家に帰って、ハムを食べるらしい。

日本では、家族で過ごす休暇と言うと、やはり、お盆とお正月であろう。良い具合に時期が分散している。アメリカは11月のサンクスギビング、12月のクリスマスと連続しているので年末に偏っているな。

なお、僕は貧乏性に加えて、本当に貧乏という問題も抱えているため、財布に優しい休暇を過ごす予定。

水 > 子供の学校のポットラックパーティ。
木 > 夜中12時から開始する冬のセールに突撃(アウトレット)。ただし、何も買わない。
金 > ビジネススクール学長の自宅で催される留学生向けのサンクスギビングランチに参加。
土 > 仲良しの同級生を我が家のシャブシャブパーティーにご招待
日 > 泣きながら試験勉強

金を使わないわりにはまずまず楽しそうな予定だ。ただし、休暇が明けるとすぐに期末試験の時期がやってくるし、休暇中も山ほど宿題が出されている。さらには、複数のプロジェクトの期限も迫っているので、休暇中もそこそこ勉強しないといけない。

さて、Financial Statement Analysis and Valuationという授業を取得しているが、この授業でも、やや面倒なプロジェクトが課せられている。この授業は、キャッシュフローをベースとしたバリュエーションではなく、Income StatementとBalance Sheetをベースとしたバリュエーション手法を習う。授業は最高に眠たいが、内容自体は示唆に富み、大変タメになる。

また、この授業のプロジェクトではメンバーに恵まれており、楽しくプロジェクトを進めているのだが、チームメンバーの一人と議論をして驚いたことがある。彼は入学前は経営コンサルタントであったのだが、入学時に始めて出会った時は、会計やファイナンスに関しては全くの素人であった。よくファイナンスに関する素っ頓狂な質問をされて、困らされた記憶がある。

しかし、1年が経過して、久しぶりにこのプロジェクトで議論をしたところ、彼の会計・ファイナンス周りの知識・センスが驚くほど上達しているのだ。むろん学校だけではなく、夏のサマーインターンの成果もあるのだろうとは思うが、それにしても凄いレベルアップだ。金融機関での実務経験だって、1年間でこのレベルまで持っていくのは大変だろう。

受験生の方が来ると、ビジネススクールでは何が身につきますか?という質問をよく聞かれるが、今までは、ハードスキルよりもソフトスキル面での上達の方が大きいと答えていた。しかし、マジメに1年間勉強すれば、ハードスキル面でも、相当な効果があるのだろうなと、改めて感じた次第。ということで、コロンビアに来れば、ソフトスキルもハードスキルも身につきます!と今度からは自信を持って言おうと思う。
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by yuzukenzo | 2009-11-25 14:28 | コロンビアビジネススクール  

クリスマス

娘がサンタさんに手紙を書いた。 「ぜんぷのやつがほしいです。」

プリキュアというアニメの歴代キャラクターが勢揃いするDVDソフトのことらしい。
もうすぐ5歳。この文章力で大丈夫か・・・。
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by yuzukenzo | 2009-11-23 10:06 | 家族  

プロジェクトファイナンス

今学期もいよいよ終盤に差し掛かってきた。ファイナンス中心の授業構成とした今学期は、ワークロードはちょっとキツイが勉強になるし、まずまず満足している。ただ、一つだけ、どうしても好きになれない授業がある。プロジェクトファイナンスだ。

プロジェクトファイナンスは、ファイナンスの世界では花形のプロダクトの一つであろう。政府を含む様々なステークホルダーが存在し、金額規模も大きく、また、発展途上国の開発にも寄与できるとあって、非常に夢のある世界だ。ファイナンサーの役割は単に資金を供給するだけではなく、プロジェクトのリスクの在り処を見極め、適切にリスクを配賦するようにプロジェクト全体をコントロールする司令塔的な機能もある。

ということで、序盤の授業では、プロジェクトファイナンスの肝を学ぶことができて、そこそこ面白かった。しかし、、、最近は急激に興味が失せてしまっている。

その理由はと言うと、、、
1.教授の言っていることが分からん
長年バンカーをやっていたイギリス人のオッサンが教授なのだが、シニカルな笑いを浮かべ、シニカルなジョークを言いつつ、ボソボソと話す。ブリティッシュアクセントを聞き取ろうと頑張るうちに、ふと気がつくと気を失っていること多し。

2.生徒の発言が分からん
この授業は、イギリス人・南米人・イタリア人の生徒がやけに多い。この人種でクラスの8割くらいを占める。皆のアクセントが強いせいか、先生の質問内容も分からなければ、生徒の発言内容も分からん。クラスディスカッションに参加したくても、何が起きているのか分からんので、参加しようがない。この授業ではプレゼンを3回やる機会があったが、QAセッションで何を聞かれているのか分からず、適当に答えたところ、クラスの空気が凍った瞬間が二度ほどあった。

3.ゲストスピーカーがこの上ないほど地味。
これまで3人のゲストスピーカーが来たのだが・・・。
まず、プロジェクトファイナンスを長年手がけるバンカー。地味な銀行員という感じ。実際に手がけた迫力のあるディールの話が聞けるかと思ったら、これまでに授業ですでに聞いたようなベーシックな話をボソボソと話して帰っていった。気を失った。

次に某大手格付け機関のマネージャー。プロジェクトファイナンスの格付けの極意を教えてくれるかと思ったら、過去の倒産率等のトレンド等をボソボソと話すだけで終わった。かつてないほど地味なプレゼンであり、生徒からの質問が一つも出ないという、アメリカのビジネススクールとは思えない事態が生じた。

さらには、プロジェクトファイナンスを多く手がけたという弁護士。これまた、花の無い感じのおっさん。神経質にメガネをいじりつつ、プロジェクトファイナンスには多くの契約書が関わりますとか、弁護士はディールの組成段階から入ることもあれば、大枠が固まってから入ることもありますとか、ものすごーく当たり前の話をボソボソと話して帰っていった。


ということで、何も学ばないうちに学期の終盤を迎えて、何も分からないまま、最終レポートに取り組まないといけない状況。辛すぎる。
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by yuzukenzo | 2009-11-22 13:12 | 勉強  

KFC

アメリカのファーストフードと言えば、マクドナルド、バーガーキング、タコベル、そしてKFC、そうKennedy Fried Chicken。えっ?ケンタッキー?我が家の側にあるKFCはKennedy Fried Chickenなのだ。店の装飾の感じもメニューもケンタにそっくりだが、Kennedyなのだ。

ここで食べたことは一度も無いのだが、すごーく気になることがある。それは、このお店の価格戦略についてだ。

主力商品フライドチキンの価格表を紹介しよう。
1ピース:1.50ドル
2ピース:2.99ドル
3ピース:4.50ドル
5ピース:7.50ドル
8ピース:10.99ドル

2ピース頼むと1セントの割引き。割引率はセコイけど、ボリュームディスカウントは典型的な価格戦略の一つだ。ここまでは理解できる。しかし、問題はその後だ。なぜか3ピース、5ピースセットでは割引きをやめてしまっている。これなら、3ピースセットではなく、1ピースと2ピースセットを頼んだ方がお得だ。さらに不思議なのは8ピース。いきなり衝撃の1.01ドル割引きだ。1セントの割引すら逡巡していたくせに。本当は11.99ドルにするつもりが、うっかり間違えて10.99ドルにしてしまったのではないか。価格表一つで突っ込みどころ満載。ブラボー。
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by yuzukenzo | 2009-11-22 05:04 | NYライフ  

壊れていなかった

電子辞書のデータ、壊れていなかった。勘違いだった。カシオさん、濡れ衣すんません。
いやあ、えがったえがった。
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by yuzukenzo | 2009-11-21 21:57 | 勉強  

最終学期

早くも最終学期の授業登録があった。選択する科目によって、1月~5月の最後のNY生活が決まる。
楽な授業を取ってアメリカ生活をエンジョイするか、一風変わった授業を取得して見聞を広めるか、卒業後の仕事に向けて役に立つ授業をとるか、色々と悩んだ。

まずはアメリカ生活エンジョイオプションは以下の理由で捨てた。
1.ロサンゼルス勤務時代にアメリカ生活はそれなりにエンジョイした
2.金が無い
3.ちびっ子二人と一緒にできる遊びが限られている(特にNYでは)
4.オポチュニティコストが高すぎる(決して小さくない時間とお金を投資しているのに勿体無い)
5.そもそも僕は遊ぶのが上手ではない

次に見聞を広めるオプションも以下の理由で捨てた。
1.自分のキャリアに直接役に立たない授業を一生懸命勉強するとは思えない
2.オポチュニティコスト
3.見聞を披露する相手がいない

ということで、結局の以下のラインアップとなった。
-Turn Around Mgmt
Distressed Companyの再建策をファイナンス・マネジメントの観点から考える授業。

-Advanced Corporate Finance
コーポレートファイナンスの発展・応用授業

-Financial Institution Mgmt
金融機関の経営について。

-Manegerial Negotiation
アメリカ人の交渉術。

-Global Immersion to Brazil
ブラジル研修旅行付き!内容はよく分からん。


ビッドも無事に勝ち抜き、取りたい授業が全部取れた。
結局、ビジネススクールっぽい柔らかいテーマの授業(リーダー論とか)は一切取得しなかったなあ。持ち前の貧乏性が邪魔して、効果が見えにくい授業はなかなか取得できない。
ビジネススクールに貧乏性を直す授業があればベストだったのだが。。。
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by yuzukenzo | 2009-11-19 07:49 | 勉強  

辞書

半年ほど前に最新の電子辞書を両親に買ってもらった。
さすが最新の辞書はスゴイ。英和・和英・英英すべてが入っているし、発音のサウンドつき。さらには、チェックしたい単語は単語帳に登録することもできるのだ。

すごく便利なので、単語を調べるのも億劫ではなくなった。また、自分で登録した単語帳は、復習するのにも便利。いやあ、本当に可愛いヤツだなあ、と電子辞書をナデナデしていたら、つるっと手がすべって辞書を床に落とした。電池が飛び出したが、元に戻してみると故障はしていないみたい。

ホッとしながらも、ふと単語帳を開いてみると、なんとデータがすべて消えていた。半年間に亘って蓄積し続けたデータがすっかりと。。。こんなヒドイ目に合わされたのはファミコンのドラクエ3以来だ。電池が外れたらデータが消えちゃうなんて、、、いくらなんでもそれはないんじゃないっすか、カシオさん!!!
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by yuzukenzo | 2009-11-17 13:22 | NYライフ  

チキンレース

今日はFall Ballという豪華パーティの日。1年生も2年生もみんな着飾って、カクテルを飲んで、踊ったりしているんだろう。一人100ドル近くもする。僕は去年参加したのだが、30オーバーのジャパニーズオヤジにはちょっと厳しく、カクテルを2杯ほど飲んで、同級生と30分程話をしただけで帰ったのだった。やはり僕には居酒屋でヤキトリを肴に焼酎をすすりながら、『あの課長の野郎がよう、許せねえんだよう』みたいな話をする方が性にあっているのだ。ということで、今年は辞退してしまった。でも、やっぱり行けばよかったかな。

さて、今日は僕が負け続けているチキンレースについて。Debt Maketというクラスを受講している。広範な内容をバランス良くカバーしており、非常に有益な授業だ。しかし、問題はこの授業のスタディグループのメンバーだ。とにかく怠け者揃いなのである。それに加えて、かなり無責任と来ている。スタディミーティングを開催しても遅刻してくる、早退する、さらには何の連絡も寄こさずに来ないことすらある。僕が言い出さないと、誰もミーティングをしようとも言わないし、宿題にも一切を手をつけない。

事態を打開しようと、先週の宿題はわざと最後まで放っておいた。しかし、宿題提出の前日夜になっても誰も何も言い出さない。結局、僕がシビレを切らして、夜中に泣きながら全部やる羽目になった。

そして、来週月曜日期日の宿題があるのだが、またもや誰も何も言い出さない。ということで、今週末もタフなチキンレースが繰り広げられているのだ。相手は相当にシブトイ奴らばかりだが、今回ばかりは簡単に折れないぞ。

しかし、こんな人たちが、ゴールドマンやら有名なPEファンドやらから内定をもらっているのだ。信じられない。日本、頑張ればアメリカに勝てるぞ。
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by yuzukenzo | 2009-11-14 13:05 | 勉強  

全米デビュー

ついに全米デビューを果たした。

昨日のことだ。先日のブログで予告したとおり、ウォーレンバフェットとビルゲイツという途方も無いお金持ちコンビが我が校にやってきたのだ。CNBCの司会のお姉さんが、二人合わせて10兆円コンビと言って紹介していた。筋肉マンの2000万パワーズ(バッファローマンとウォーズマンのタッグ)を思い出す。

このイベントは、CNBCの企画でコロンビアビジネススクールの学生がこの二人に様々な質問をぶつけて、答えてもらうと言うもの。実は質問者は事前にスクリーニングされており、質問内容もテレビ局の検閲が入っているので、とんでもない質問等は飛び出さないようになっていたが、それでもビジネス界の頂点二人を見れるチャンスなので、同級生の皆もワクワクしていた。

早めに会場入りすると、TV局の人が順番に席に案内していたのだが、タイミングが良かったせいか、二人の目の前かすぐ後ろの席に座ることができるみたいだ。その瞬間、僕の頭の中では、『二人を正面から見る』 VS 『後ろに座ればTVに出れるかもしれない』という考えが闘い、しかし、後者が前者を圧勝し、二人の席のすぐ斜め後ろの席を確保した。その瞬間から、もはや僕の頭の中は、二人の話よりも自分がテレビに映るかもしれないということで一杯になってしまった。

二人のトーク内容自体はあまり覚えていない。特にバフェットはボソボソ・早口なので聞き取るのも大変。いや正直言うと、自分がテレビに映っているに違いないと思い、ずーっと緊張して固まっていたのだ。そして、イベントが終わり、学校に戻ると、たくさんの同級生から、『お前がテレビに出ているの見たぞ!!』(学校でリアルタイムで中継されていた模様)と言われ、夜の全米放映への期待がさらに高まった。

そして、夜。家族4人でテレビの前で正座して放映時間を待った。オープニングが流れ、場面が会場に移ると、一瞬、僕がぼーっと口をあけている姿が映った。しかし、肝心の本番が始まったあとは、丁度、僕の隣のおじさんまでがテレビに映り、僕はちっとも映らない。しばらくすると、子供二人はすっかり飽きてしまって、どこかに行ってしまい、奥さんは『バカみたい』と言って去っていった。ほろ苦い全米デビューとなった。

CNBCのウェブサイト-真ん中の写真に僕が!!!
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by yuzukenzo | 2009-11-14 02:44 | コロンビアビジネススクール