<   2009年 10月 ( 25 )   > この月の画像一覧

 

中間試験無事終了

ようやく中間試験終了。最後に鬼門コーポレートガバナンスの試験があったが、前日に友人と一緒に5時間に亘る集中試験対策ミーティングを実施したせいか、なかなかの手ごたえを持って終了することができた。同時に今学期後半の他の授業もフルパワーで再開。また忙しい日々になりそうだ。

すでに一週間前に終えた他のテスト二つも返ってきた。すると、、うおお、100点と96点。俺ってすげえ!?と、勝手にいい気になり、その勢いで夜は一年生の日本人学生と夕食へ。ナイスなお店でビールも入り、久しぶりに思いっきり日本語でグチ(?)めいた話を楽しみ、元気よく帰宅。今日も充実した良い日であったなあ。

さて、溜まっていたメールを見てみると、どうやら学校にウォーレンバフェットとビルゲイツが来るらしい!!チケットはビジネスクール全体で700枚。くじ引きだけど、結構な確率で当たるんじゃないかと、すでに若干興奮している。これはスゴイぞ。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-29 11:51 | 勉強  

ファイナンスのケース

他のメンバーにプレゼン準備を押し付けられて、ぶぅぶぅと文句を言いつつ作業をしているが、折角なのでちょっと今回のケースについて紹介してみたい。(何が『折角』なのか分からないが、、、)

授業はプロジェクトファイナンス。対象事例は、べネスエラ国営石油企業PDVSA社とConoco社の合弁企業Petrozuata社によるベネズエラの油田開発案件における最適な資金調達手段を検討するもの。
PDVSA社、Conoco社、そしてプロジェクト自体の財務内容・キャッシュフローに問題は無いものの、ベネズエラのカントリーリスクが高いため、その対処方法がポイントとなる。

具体的には、格付機関(S&P)がプロジェクトにインベストメントグレード(BBB以上)をつけてくれれば、ボンド発行等の道が開ける。ではどのようにして格付機関を説得するのか?ケースの最後は、格付機関とのミーティングに臨むというところで終わっており、その回答は提示されない。つまり、それをクラスでディスカスするのだ。今回アサインされたプレゼンも、PDVSA社の立場からS&Pを相手に実施するというロールプレイング風である。

なお、一般的にケースは読み物としても、それなりに面白く出来ていると思う。実在する企業人が登場するし、該当企業の歴史・製品説明だけではなく、例えば本件で言えばべネスエラの政治情勢等のサブストーリー・データも充実。また、ケースには明確に『〇〇について考えろ』みたいな指示は無いのだが、全体を読むとポイントがじわーっと浮き上がってくるように出来ているのだ。その、じわー感が絶妙。
ただし、忙しい時にはグダグダと枝葉末節はいいから、さっさとポイントだけ示してくれ!と思うこともあるけど。

ということで、ケースベースの授業のイメージが伝われば幸いです。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-26 06:59 | 勉強  

中間試験休み??

先日も書いたとおり、先週水曜日から来週火曜日までお休み。とは言え、就職活動がピークを迎えており、同級生の多くは忙しそうにしている。就職活動が無い同級生たちも旅行に出かけたりしているようだ。

一方、就職活動は無いもののお金も無い僕は旅行に出かけるわけにもいかず、とりあえずNYでノンビリしようと思っていた。ところが、多忙な同級生達の煽りを受けてあまりゆっくり出来ない状況になりつつあるのだ。

休み明けに面倒なプレゼンがあり、作業をチームメンバーと分担したはずであったが、昨日になり、メンバーの一人からポロっとメールが届いた。

『就職活動が忙しい。インタビューが7件もある。次のアサイメントを頑張るから今回は頼む。』

お前の就職活動なんて知らねえよ、人に迷惑かけるくらいなら、こんなに大変な授業をそもそも取るなよ、と心の中で思いっきり毒づいた。僕は自分には甘いが、人には思いっきり厳しいのだ。

すると、別のメンバーからも、
『俺も忙しい。来週木曜日の夜までは何もできない。』

おいおい、プレゼンは木曜日なんですけど。

さらにもう一人のメンバーからは、
『旅行中だよ。最高だぜ!アサイメントの件はNYに戻ったらやるよ。水曜日朝に戻る。では、良い休日を!』

おいおい、プレゼンの提出期限は水曜日のお昼なんですけど。

ということで、残ったメンバーは僕を含めて二人。結局二人で全部のプレゼンを作る羽目になっている。

休暇なのに家族に何もしてあげない父であり夫である僕。子供・妻の冷たい視線。でも、本当に僕が悪いのか。チームプレゼンを放っておいて、自分の就職活動やら旅行やらに専念するのが、人間として正しいのか。僕は甚だ疑問だ。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-25 23:38 | NYライフ  

またピザ

今日は奥さんがママさん友達と遊びに行く日。午前11時に出て、深夜まで帰らないらしい。ランチにフレンチを食べて、夜はブロードウェーのショーに行くと言っていた。なんて事だ。ということで、生活力ゼロの僕とちびっ子二人が家に取り残された。

夜は奥さんが準備していってくれたが、昼ご飯は無い。ということで、ピザを注文しようと思った。近所ではナンバー1のピザ屋と信じていたジョバンニで注文しようとウェブサイトのグルメサイトを見ていると、ジョバンニは4つ星。すると、その横に何と5つ星のピザ屋があるではないか!!Cafe Viva。ジョバンニを上回るピザがあるというのか。期待と興奮ではやる気持ちを抑えつつ、厳かにナポリタンピザと野菜スープを頼む。ナポリタンピザは、大人一人とちびっ子二人でどのくらいの量を食べる事ができるかわからなかったが、最大サイズのものを頼んだ。

すると30分も経たずしてデリバリー到着。早い!ちなみに我が家の目の前のジョバンニは前回1時間半かかった。やるな。そして、ピザのボックスを開けると、ピザが焼きたてホヤホヤですという顔をして、湯気を立てているではないか。おおお、美味そう。

ということで、僕・ちびっ子二人で美味しいピザと上品な味のスープを堪能したのであった。今度からピザ屋はここに決定!!
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-25 02:13 | NYライフ  

またディナー

昨晩は昔の職場の先輩とディナー。彼はすでに会社を辞めて、NYで別の日系金融機関に勤めている。ひょんなところから、彼がNYで働いていることを知り、おそらく5年ぶりくらいに再会した。場所はコテコテの居酒屋リキ。久しぶりに焼酎を飲みつつ、昔話や近況交換に話が弾んで楽しい時間を過ごすことができた。

彼は僕の派遣元の会社を退職した後、トップ校の一つダートマスでMBAを取得。信号が三つしか無いと言われるノンビリした町にある学校だ。留学時の話を聞くと、僕のマンハッタンでの学生生活とは全く異なる。同じ米国に留学と言っても、進学する学校次第で全く異なる経験を積むことができる。これから留学を考えている人は、ランキングだけではなく、どのような生活スタイルを望むのか、じっくりと考えて学校を選ぶと良いと思う。

さて、彼はMBA卒業後も米国に残って、NYで働き続けている。すでに郊外に一軒家を購入しており、基本的に米国永住を考えているとのこと。奥さんも日本人なのにスゴイ決断だと思う。

僕も比較的アメリカは好きな方だと思うが、それでもアメリカ永住は絶対に考えられない。仮に自分がネイティブスピーカーだとしてもだ。理由は特に無い。世界地図を思い浮かべると、僕の場合は当然日本が中心に来る。そして、アメリカ生活は、やはりどこか何となく落ち着かない。アウェイにいる感じ。自分の子供にはしっかりと日本人になって欲しいし、仮に日本語が中途半端になってしまうくらいなら、英語はできなくても良いので、日本語をしっかり学び、日本人としてのマインドセットを持って欲しいと思っている。

彼の場合は、子供の頃から海外生活が長かったので、生活の豊かさ、教育レベル等を、純粋に、公平に、冷静に比較できるのだろうと思う。やっぱり米国の方が日本よりも豊かなのは間違いないから。それでも日本を選ぶ僕はやはりどこまで行っても日本人なのだろう。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-24 23:33 | NYライフ  

最長ケース

本当は中間試験休みのはずなのに、休み明け直後に待ち受けているコーポレートガバナンスの試験準備が厄介だ。普段の授業でも大量のリーディングアサイメントを課されるのだが、今回の試験対象として指定されたケースの長さが半端じゃないのだ。

一般的にケースディスカッションに利用されることの多いハーバードビジネススクールのケースは20ページくらいの長さで、しかも半分は表や図が占めているので、正味10ページほど。本筋に関係ない情報もたくさん含まれているので、慣れてくれば30分~45分くらいで読むことができる。じっくり読んだとしても1時間もあれば充分だ。また、ハーバードのケースは本当によく練られていて、読んでいて楽しいことすらある。

しかし、今回の試験に指定されたケースは、ディズニー社の事例に関するデラウェア州裁判所の判決書であり、全長65ページに及ぶ。全ページに小さい文字がギッシリ詰まっており、さらに難解な法律用語が頻出する。表や図の類は一切ナシ。一番のハードルは読み始めると10秒くらいで強烈な眠気が襲ってくることだ。自分がノビタ君になった気分だ。普段のケース10本分くらいのヘビーさに感じる。

睡魔と闘いつつ4時間に亘って読み続け、それでもまだ45ページ目。まだ20ページも残っている。そして、一番深刻な問題はこれまで読んだ45ページの内容が全く頭に残っていないこと。あまりに辛くて、ブログ更新に逃げ込んでいる。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-24 02:52 | 勉強  

ディナー

昨晩は会社の前の上司達とディナー。
イタリア人の友人に教えてもらったミッドタウンのイタリアンレストランへ。(Ralph's) 雰囲気が良くて、何より値段がリーズナブル。味もしっかり本格イタリアン。なかなか良いお店だった。

この上司達も以前にMBAを取得した人たち。
僕が勉強を頑張っている話をしたところ、留学中はもっと遊べ、と諭された。はい!!
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-24 00:41 | NYライフ  

アメリカ人考

今日から一週間は中間試験期間。とは言え、この期間は主に一年生の試験が実施され、僕の試験は昨日までの普段の授業中に実施されたので、実質休暇となる。だだし、休暇直後にも、もう一つ試験があり、その試験が75ページ!!という過去最長ケースを対象としたもの。他にもアサイメントの期日が複数あり、それなりに勉強しないといけないけど。

でも、今日はさすがに今学期前半の疲れが溜まり、今学期が始まってほぼ初めて完全オフにした。奥さん・下の子供と一風堂⇒お気に入りのアイス屋さんという貧民グルメコースを周り、日系本屋やサックスフィフスアベニューを冷やかし、夕方は娘を家族みんなで学校に迎えに行き、公園でノンビリとしてきた。一方、同級生の多くは就職活動が佳境を迎え、インタビューの準備に奔走しているようだ。一日でもノンビリできただけ、感謝しないといけない。

さて、すっかり話題が変わるが、最近思うこと。一般的に、日本人はアメリカ人を(日本人と比べると)単純な人達と考えているのではないだろうか。ハリウッドの勧善懲悪系のアクション映画を見たり、アメリカ人の直接的な表現方法を見ているので、そう考えるのも無理ない。ところが、アメリカ人も日本人に対して、同じような印象を持っているのではないかと思うのだ。昨日、日本にも住んでいたことがあるアメリカ人の友人と話をしていたときのこと、僕がお気に入りのドラマの話をすると、その友人が言った。『あのドラマの面白さが分かるの?ああいう皮肉っぽいドラマの面白みって、日本人には理解できないんじゃない?日本のドラマやアニメはもっと単純なストーリーばかりだし。』 

なぜお互いにこのような印象を抱いているのだろうか。
-日本に輸出される米国映画・ドラマ、若しくはアメリカに輸出される日本映画・ドラマ(+アニメ)の内容に偏りがある。(商業的な成功が求められるため、文化の相違に関係なく理解のしやすい単純なものが必然的に多くなる。)
-字幕での意訳プロセスで、やや意味が変わっている。(文化的・語学的に理解しにくい内容は、単純化する方向にて内容が変えられている。)
-単なる表現方法の相違。アメリカ=直接的・やや大げさ/日本=間接的・やや控えめ(でも考えている事は同じ。)

また、仮に日本のワビサビを理解する日本語ペラペラのアメリカ人が居たとしたら、きっと我々はこう思うだろう。『彼は日本に完全に馴染んで、我々の深い心理を理解するに至った。彼はもはや日本人みたいなもんだ。』 でも、それは違うと思うのだ。仮に日本の映画・ドラマ・小説をきちんとすべて英訳してアメリカ人に説明すれば、日本化していなくても、その良さを理解できると思うのだ。
逆も然り。英語ペラペラの日本人はたくさん居るが、彼らがアメリカのドラマの面白みを理解したとしても、アメリカ人は彼らを一般の日本人(=英語のできない)とは違う人たちと考えていると思う。でも、日本人だって、アメリカの映画・ドラマ・小説の内容を意訳せずに、きちんとすべて和訳したとしても、詳しく説明されれば、その面白さ・良さは理解できるはず。

結局のところ、ラングエッジバリアーがこのような誤解を生んでいるのでおり、中身はおんなじ人間ではないかと思うわけです。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-22 08:20 | NYライフ  

秘密

本当に仲の良い友人たちにはバレているが、殆どの同級生に内緒にしている重大な秘密がある。

それは、、、以前、ロサンゼルスで勤務していたという事実だ。同級生達は、僕の他の学生を圧倒する英語力の乏しさを、遠い異国から初めて西洋国にやってきたのだから仕方無い、という目で見てくれる。そして、それに甘えて、積極的にロサンゼルス経験に言及する機会がどんどん無くなっていた。そして、ついには、僕の記憶からも消え去り、最近では今回の留学が初めての米国生活なの?と聞かれると、何の罪悪感もなく、『Yes!!』と力強く答えるのが常となっていた。

しかし、僕の経歴詐称は甘かった。LBOコンペに提出したレジュメ上からその事実を消し去るのを忘れていたのだ。LBOコンペのアプリケーション・パッケージの中に何も考えず、学校入学時から全く更新していないレジュメを入れて、メンバーにCCを落として提出したのだ。

そして、それから1日半が経過し、メンバーの一人から突然メールが届いた。
『ごめん、レジュメ見ちゃったんだけど、お前、ロサンゼルスに住んでいたことあるんだ。』 

内容はそれだけ。それだけ。。。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-20 14:08 | 英語  

山場越える

今日は重めの試験二発を受けてきた。手ごたえはまずまず。すっかり心が軽くなった。

試験が終わって建物から出てみると、空は快晴で気持ちよい。通りかかった同級生とスターバックスで将来の進路について話し合う。アメリカ人の同級生と話をしていつも関心するのは、試験・就職活動・クラブ活動等で大変な中でも、常にポジティブな姿勢を忘れないこと。

心配性の僕からすると、やや楽観的過ぎるのではと思うこともあるが、心配しようが何だろうが結果は変わらないことが多いのだから、彼らみたいに前向きに考えた方が人生幸せだろうなとつくづく感じる。
[PR]

by yuzukenzo | 2009-10-20 12:35 | 勉強