プエルトリコに行ってまいりました。

卒業旅行として同級生300人ほどと一緒にプエルトリコに行ってきた。殆どの同級生は1週間~10日程度の日程で滞在しているようだが、僕は家族をNYに残してきたため3泊4日のみの滞在。

初日は夕刻に到着し、そのまま学校のパーティへ。ハッピーアワーinプエルトリコといった感じ。ここまで大人数の同級生が集まるパーティは久しぶり。入学当初のパーティを思い出して懐かしくなる。

2日目はダウンタウン観光。中米と聞いて思い浮かべるイメージ通りの町並みを歩き、現地人しかいないディープなレストランでモフォンゴというすごく体に悪そうな現地食を取る。そして、また散歩に繰り出すが、30分も歩かないうちに同行していた同級生二人が疲れたという。ビジネススクールの学生は、体を鍛えまくっているか、死ぬほどだらけているかの両極端が多いような気がするが、僕の友人たちはその後者なのだ。ということで、真昼間からバーに行ってMojitoで乾杯。ピッチャーを頼んだら、一人4杯ずつもあった。

夕刻はビーチへ。するとラテン軍団に見つかってしまった。Financeの授業で異常に陽気なラテン人たちとチームを組んでからというもの、何かと絡まれるのだ。ウォッカ8割、オレンジジュース2割という、ほぼウォッカそのもののドリンクを並々と注がれて、そして強引に一気させられた。

夜はクラスターディナー。メキシコ人の友人がテキーラショットをやるぞ言い出し、結局二杯もやらされた。そのまま夜はインド人の友人と一緒にバーで夜中2時コース。肝臓ちょっと心配。

3日目。昨日は一日中飲んでばっかりだったので、この日はプール、ビーチで一日のんびり。童心に帰り、同級生たちとビーチボールでひたすら遊ぶ。ふと遊んでいるメンバーを見てみると、アジア系アメリカ人、中国・香港人、インド人と、アジア系ばかり。白人、黒人はゼロ。他の学生たちを見ても、白人は白人同士で、黒人は黒人同士でつるんでいる。やっぱり、人種って、コミュニティを形成する上で非常に大きなファクターなのだ。良い悪いではなく、事実としてそうなのだ。

夜はカヤックツアーに参加。夜7時出発の深夜12時戻りというタフなツアー。日本人同級生に誘われて参加したのだ。アジア系学生ばかり30人がプエルトリコの山奥のカヤック乗り場に集まる。しかし、なぜ、わざわざ、こんな夜遅くにカヤックをやるのだ。事前に全く下調べをしておらず、ツアーの趣旨を何も理解していなかった。他の学生に聞いたところ、「夜じゃないと見えないからだよ」という、ミステリアスな説明を受ける。夜じゃないと見えない?こんな真っ暗闇で何を見るというのだ。ますます困惑する僕。さらにインド人の友人が「アバターみたいらしいよ」という。何がアバターなのだ?結局、日本人の同級生にこっそりと確認してようやく趣旨を理解できた。カヤックで向かう目的地のLagoonの水には特殊な成分が含まれており、それが光るというのだ。ほほう。面白そう。

カヤックを漕ぐのは、結構大変だった。マングローブの生い茂る川を30分ほど進んだのだが、真っ暗の中、15隻ものカヤックが密集して進んだので、お互いにぶつかり合って大変。ヘトヘトになりながら、Lagoonにようやく到着。ホッとしつつ、ふと自分のオールを見てみると、水を漕ぐ時に本当に水が緑色に光っているではないか!カヤックの横っ腹をポンと軽く叩くと、その振動で周りの水が光る。水を手に掬ってみると、手のひらの上で水がキラキラと宝石のように光る。その様子を文章で説明するのは難しいけど、とにかく本当にアバターみたいだった。もしくはモノノケ姫の最後に出てくる大きな緑色みたいなヤツの体。あの感じ。不思議だ。ガイドの説明によると、特殊なプランクトンが光っているという。同様のプランクトンが生息するLagoonは世界でも5箇所しか存在せず、しかも年間を通してこの現象が確認できるのは、今回訪れた場所を含む2箇所のみとのこと。(両方ともプエルトリコ)。貴重な体験ができた。疲れたけど。

夜はホテルに戻り、ワインでゆっくりと乾杯。結局、2時まで飲んでいた。

最終日は、午前中にホテルの周りを散歩。側のレストランでブランチを食べたのだが、カプチーノのクリームが何とホイップクリームだし、オムレツの中のポテトは生だし、パンは厚さ1ミリくらいの激薄という、最低の食事が出てくる。インド人の友人が、「アジア人だから差別されているんだよ、ハッハッハ」、と笑い、僕は本当にそうかもしれないと感じて、少し不機嫌になった。しかし、そのインド人の友人は、空港で不当な扱いを受けまくっているが、まったく気にしていないのだ。ありとあらゆる場所で荷物をチェックされるし、飛行機に乗る際にもグリーンカードの有無やら何やら細かく質問されている。でも、彼は、「俺はインド人だから、ちょっと大変なのだよ」と笑っている。うーん、色々と勉強になるな。

ということで、ビジネススクール最後のイベントはこれでお終い。残すは2週間後の卒業式だけだ。

ところで、、、まだiPadが来ない。アップルどうした。早く送ってくれ。今日の帰りの便で隣のおっさんがiPad
で遊びまくっていて、ものすごくうらやましかったぞよ。
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by yuzukenzo | 2010-05-07 10:41 | 旅行  

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