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今週末はスーパー熱い

今週末はHorse Racingが大変なことになっている。この世界に興味を持ち始めて18年の間で、僕の記憶する限り、かつてないホットな週末を迎えようとしている!

しかし、競馬に明るくない皆さまには、どのくらいすごいのか、ピンとこないだろう。競馬の話題を書くと、ブログのアクセス数が驚異的に減少し、また殆ど誰もコメントをくれないことから、僕のブログのゲストが競馬に興味がないことくらい気がついている。

ということで、今回は新しい工夫を凝らしてみた。競馬素人の皆さまにも各レースの凄さを理解していただけるように、別スポーツの例を尺度に説明してみたのだ。これでどうだ!


1.ドバイワールドカップ

凱旋門賞、ブリーダーズカップと並ぶ世界最強馬決定戦。先日の前哨戦を勝ったのは、何と日本馬レッドディザイア。万が一この馬が本番でも勝っちゃったら、日本競馬界にとって新たな歴史の1ページとなる。

凄さ度:レッドディザイヤの勝利=ワールドカップサッカーにて日本代表ベスト4に進出

なお、ブエナビスタという恐らく現在の日本最強馬が、ドバイワールドカップと同時に開催される芝のビッグレースに出走する。(ドバイワールドカップはオールウェザーコース)。このレースを勝ったら、秋には凱旋門賞に行くと陣営の鼻息も荒い。

凄さ度:ブエナビスタの勝利=石川遼、米国ツアーにて初勝利、ちなみに石川遼陣営はこの勝利を弾みに、マスターズでも勝つと鼻息が荒い

ちなみに両馬とも牝馬。日本競馬では女性の時代が続いているのだ。


2.毎日杯

毎日杯という皐月賞の前哨戦的位置付けのレース(正式なトライアルではない)にて、ルーラーシップとリルダヴァルという超良血馬の二頭が激突する。勝ったほうが、今年の三歳馬の最強馬かもしれない。両馬とも底を全く見せておらず、将来怪物級に育つ可能性あり。個人的にはこのレースが一番楽しみ。

凄さ度:ルーラーシップvsリルダヴァル=春の甲子園の準決勝にて、清原率いるPL学園と松井率いる星稜高校が激突


3.日経賞

昨年のダービー馬ロジユニバースがほぼ1年ぶりに復活する。ダービー圧勝後、脚部不安等でずーっと休養していたのだ。この馬は皐月賞で惨敗後、ダービーを圧勝したりと、本当に強いのかよく分からない馬。このレースも注目。

凄さ度:ロジユニバース1年ぶりに復活=タイガーウッズが不倫騒動後に何と10年間休養。ついに今週末長期ブランクを挟んでの復活。若しくは、曙、驚愕の相撲界復帰。


4.高松宮記念

短距離G1。今年の芝G1第一弾。普通ならビッグレースだが、上記3レースが凄すぎて、ちょっと霞んでいる。

地味度:高松宮記念=ボクシングストロー級の世界戦。ただし、トリプル世界戦で一番地味な試合。同時に長谷川の試合と、亀田の試合が組まれていて、誰も注目してくれない。


ということで、上記のスポーツイベントが一気に催されると想像してみてほしい。すごいでしょ。
しかし、競馬界は僕を興奮死させる気か!

by yuzukenzo | 2010-03-26 10:20 | 金融・経済・政治・社会  

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