ジョブ

LBO Competitionの参加メンバーが一人脱落してしまったが、何とか新しいメンバーのリクルートに成功。結局、PEファンド出身一人、投資銀行出身一人、コンサル出身二人、そして二児の父(僕)一人というチームになった。バランスが取れていて、なかなか良いんじゃないかな。

こうして見ると、我が校の同級生の大半は金融出身かコンサル出身。そして、卒業後の就職希望先も、PEファンド、投資銀行、コンサル希望が全体の8割以上を占めるだろう。ビジネススクールとは(若しくはCBSとは)、事実上この三業界への就職予備校として機能しているようだ。そして、この三業界内での前職と希望転職先の関係を見ると、多くは下記4パターンであるような気がする。それぞれをやや辛口批評すると、、、

コンサル出身・投資銀行へ転職パターン:
日本人にはあまりいないタイプ。中小コンサル出身で、MBA取得を機にウォールストリートへの転職を目論む。だいたい短期的な金に目がくらんでいる。自分が本当は何がやりたいのか分からず、自分を見失っている人々多し。

コンサル出身・別コンサルへ転職パターン:
論理的に分析すること、議論すること、人に教えることが三度のメシより好きで、自分を世界で一番賢いと考えている。そして、日々成長しどんどん賢くなる自分が大好き。ナルシスト度が高い。強欲度はそれほどでもない。

投資銀行出身・PEファンドへ転職パターン:
投資銀行で死ぬほど働かされて、もう戻りたくない人たち。楽して大儲けできるPEファンドへの転職を目論む。基本的に金の亡者。強欲度マックス。

PEファンド出身・PEファンドへ転職パターン:
セコセコと働く投資銀行・コンサルを内心で見下しつつ、『僕らはバイサイドだから』とか何とか、訳の分からんことを言う人たち。余裕度マックス、いけ好かない度マックス。


投資銀行⇒投資銀行パターンと、PEファンド⇒それ以外パターンは、あまり見られない。この現象は、投資銀行の労働環境の劣悪さと、PEファンドの美味しさを示すものと考えている。あと、番外編として、(前職問わず)起業パターンもある。この人たちは、予想通りと言っては何だか、少年(少女)の心と、チャレンジスピリットにあふれた社交的で面白いナイスピーポーであることが多い。ただし、大抵は無謀な人々である。

そして、最後になるが、僕のキャリアである商業銀行⇒商業銀行は、同級生には全く理解されない。しかし、僕は個人的に魅力を感じているし、それはそれでよいのだ。フェアの観点から、自分のようなキャリア(日本の社費派遣ケース)を辛口批評するならば、日本の負の遺産である年功序列・終身雇用システムにしがみつく、リスク回避者。MBAを宝の持ち腐れにするパターン、、、。まあ、人それぞれということでしょう。
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by yuzukenzo | 2009-10-19 07:02 | 仕事  

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