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プレゼン

MBAというと、みんなの前でバーンと英語でプレゼンというイメージを持っている人が多いかもしれないが、実はそんなに頻繁にプレゼンの機会がある訳ではない。それにチーム単位での取り組みなので、他のメンバーに任せることも可能。強制されることもない。

僕は、日本で仕事をしているときはプレゼンはキライではなかったが、やはり英語だと準備が大変だし、ちょっと億劫で常に逃げてきた。いやちょっとではない、物凄く嫌で近寄らないように入念に注意してきた。

いきなり、話題が変わるが、Decision Modelのファイナルプロジェクトは、授業で学んだPremium Solverというソフトを用いて、現実の世界にある事象を対象にして、最適化モデルを構築し、それをクラスで発表するという課題だ。

モデル構築は僕が中心となって作業をしたので、最後のプレゼンは、いつも通り他のメンバーの皆さん頼みますよと、思っていたら、、、問題が生じた。今日、モデルの概要をメンバーに説明したのだが、メンバーがモデルの枠組みを理解できない。理解できない原因は、そもそも、モデル以前に、統計やキャッシュフローといったベーシックな知識の理解不足が原因であり、来週月曜日までに理解させるのは不可能と思われた。

ちなみに僕のチームメンバーは、以前も何度も書いたとおり、ジャーナリストと軍人とバンカーと不動産男。ジャーナリストは、数字はきらいだ、とはっきり明言し、統計のテストでは男らしくゼロ点を取っていたし、地頭が良い軍人も、ポカーンとしていた。バンカーは、就職活動が多忙で、プロジェクトへの興味が極めて薄い。不動産男は、パブリックスピーキングをやらないのが信条だ。

ということで、さすがの僕も逃げ切れない状況になった。プレゼンは、来週月曜日。
僕が苦渋の表情をしていると、普段、他の科目で宿題を手伝っているクラスメート複数人が、事前練習を手伝ってあげるよとオファーしてくれた。。。いらん。そもそも事前練習のプレゼンだけで疲れてしまいそうだ。
座して死を待つべし。

by yuzukenzo | 2009-02-25 15:09 | 勉強  

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