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素晴らしき日本人在校生

コロンビアMBAには日本人留学生の人数が少ないのだが、その分、本当に素晴らしいメンバーが揃っているなと実感する毎日。

同級生メンバーとはジャパントリップの企画を一緒に頑張っているが、僕は同級生の圧倒的な熱意とエナジーと行動力に引っ張られっぱなし。このトリップの参加者には、間違いなくベストの旅行を提供できることであろう。同級生の頑張りには頭が下がり、また彼らを誇りに思う。

そして、昨日・今日は今年の春には卒業を迎える二年生のお世話になる機会があった。

昨日は恒例のハッピーアワーの後に、夜遅くに二年生の日本人在校生のお宅にノコノコとお邪魔してしまい、酒の影響もあり、ノンストップで2時間半日本の金融界のあるべき姿という暑苦しいテーマについて暑苦しく議論を交わした。おそらくというか、間違いなく、ご家族にはご迷惑をおかけしたことであろうと思うが、僕個人的には非常に建設的な議論ができたし、自分の考えを整理する機会にもなってと大満足して帰宅。何だか大局的な視点というか方向性が見えたような気がする。

今日は、二年生の皆さんが企画してくれた、コンサル流の思考&プレゼンと題したワークショップと、さらにサルサ(ダンス)の初心者特訓に参加してみた。

僕自身が今後コンサルで働くことはないであろうと思うけど、コンサル流の問題分析・ソリューションへのアプローチ方法は、自分の将来の業務にも活かせる普遍的なティップスがたくさんあったし、また、何よりコンサル出身の方の裏話等をざっくばらんに聞ける機会は貴重であり、非常にためになった。ちなみに日本語での講義だったので、言っていることが100%分かる。そして、やっぱり英語の講義よりも吸収するのが楽であった。。。

締めはサルサダンスレッスン。映画シャルウィダンスを見てから、密かに興味を持っていたダンスとの初の遭遇。プロ級の腕前を持つ二年生が企画してくれた素晴らしいイベント。サルサの基礎について、みっちりとレッスンを頂戴した。僕の子供達もラテン・パワーで大興奮(写真ご参照)。参加者の皆に笑顔が絶えず、本当にさわやかで良い企画であった。ただし、沢山の参加者がいる中で明らかに僕と奥さんが一番下手だったのはちょっと気になった。。。そのまま夜はサルサクラブへと繰り出して、実践特訓へ。生演奏が響き渡る中、一瞬だけ、面倒な宿題やら何やらを忘れて楽しい時間を過ごすことができた。

最後に帰宅途中の電車でメールをチェックしていると、ラーニングチームのメンバーの一人から、『昨日のグループミーティングはYuzukenzoの頑張りのお陰で上手くいった。とにかくお礼が言いたい。それだけだ。』とのメールが届いていた。何だか嬉しい一日であった。

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by yuzukenzo | 2009-02-07 15:23 | コロンビアビジネススクール  

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