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ラーニングチーム

今日はラーニングチームでのミーティングがあったのだが、なぜか英語がすごく不調で上手くコミュニケートできず、ちょっと落ち込んでいる。(日によって、英語が好調な日と不調な日があるのだ。)

今日は僕のラーニングチームメンバーを紹介しよう。

アメリカ人A
ユダヤ人。前に、このブログでも、物凄くシャイな奴がいると書いたけどそいつです。顔の彫が超深くて、僕にはモアイ像にしか見えない。授業中はすごい怖い顔をして座っているので、他のクラスメートもちょっとビビっているけど、シャイなだけ。実はすごく勉強熱心。

アメリカ人P
ユダヤ人。ジャーナリスト。彼も、このブログに何度か登場した人物。お気楽、スポーツ好き。エクセルと算数がすごく弱い。ヒゲ、長身で、ちょっと不良っぽい。が、すごく良い奴。僕のヘコタレ英語を辛抱強く聞いてくれる。

アメリカ人B
元軍人。クラスのリーダー格の一人。まだ27歳と若いが、素晴らしく人間のバランスが取れていて、尊敬できる人物。しかし、ちょっとハゲているのが、少し気になる。完全に余計なお世話か。口癖はRidiculous。(良い意味で使う。例えば、Eメールの最後に、「最高にRidiculousな週末をおくろう」とか。)

ブラジル人M
女性。ブラジル人と初めて知り合いになったが、初めてラテンのノリという言葉の意味が分かった。彼女は大手投資銀行でM&Aをやっていた。つまり、僕とバックグラウンドが被る。しかし、彼女はコーポレートファイナンスと会計の免除試験に合格し、これらの授業を取っていないので、僕がラーニングチームの中で大きな顔をしていられる。

韓国人Y
女性。テクノロジー系のメーカー出身。まだ23歳。僕のクラスターで、僕の次に英語ができない。が、僕の5倍くらいはできる。同じアジア人であるせいか、僕の話す英語が彼女にのみ通じることがよくある。

そして、僕
日本人。へっぴり腰。学校一英語ができない。


おそらく、僕のラーニングチームは、クラスターの中で最もDiversifyされているチームだと思う。しかし、幸いにも良い奴が揃っている。
前にも書いたが、アメリカ人の中には「英語ができない奴とは話をしませんオーラ」を出している人がかなり沢山いるが、僕のチームにはいない。
こんな多様な仲間と一緒に一つのことをやるのは、これが最初で最後だろう。貴重な経験だと思い、多くのことを吸収したい。

by yuzukenzo | 2008-11-04 12:04 | 勉強  

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